まもなく2017年が終わろうとしています。

今年はインフルエンザで死にかけるということもありましたが、ライブも落語会もたくさんでき、特に東洋館でも開催することができました。


それと、まだこちらでは書いていませんでしたが、12月15日(金)に‪新潮新書から『考える障害者』(定価720円・税別)を発刊しました。


著書『考える障害者』はこんな表紙


もともと芸人であり作家なんて考えたこともなかったのに、デビュー当初からやたらと本の話が来て、最初は正直乗せられるままになんとなく書いていただけなんだけど、もともと学校の作文とか読書感想文なんか大嫌いだったのに、いざ書き始めたら意外と書くことって楽しい、ということだけはわかり、そんなんで気がついたらこれまで単行本を8冊と単行本を文庫化された本が3冊も出していたのです。

それだけでも自分としてはかなりの驚きなのに、今回はとうとう新潮から話が来て、しかも今まで出していない新書でとの話をいただいたのが今年の年頭でした。

「ネタで言いたいことを言っているのだから、本ではご自身の考え方を真面目に書いて、形として残すというのはどうですか?」と担当の、その昔『FOCUS』の記者時代に私に障害者専門のデリヘルの体験取材をさせてくれた後藤編集長から言われた話が「面白いなあ」と思ったのでお引き受けしたのですが、前述したインフルエンザにかかり、復帰してからもライブ等立て続けにあり筆の方はまったく進みませんでした。

とはいっても、こんな風に待たせる作家なんてどうせそこらじゅうにいるだろうと思っていたら、こっちの読みが当たったのか、体調を気遣ってくれていたのか、それ以前にそもそもたいして期待されていないのか、とにかく一切催促せずに待ってくれました。

月に1本書き上げられるかどうかのペースで書いていたのですが、5月に入ってから「7月の義太夫さんとの東洋館の落語会のときにはすっかり終えていたい!」と急に思い立ち、それからは週一のペースで書き上げ、7月上旬にはすべて書き上げました。その後直しやら追加やらいろいろあり、ついに完成を見たのです。


『考える障害者』はこんな内容です
『24時間テレビ』を、『パラリンピック』を、『バリバラ』を、『乙武氏』を、『バニラ・エア騒動』を、『やまゆり園事件』を、真面目に書きました。

自分が今思っていることの120%を全部ここに書き尽くしました。

本の「まえがき」にも書きましたが、ホーキング青山がなぜ舞台であんなに言いたいことを言っているのか?これを読むとよくわかっていただけると思います。

なので、ぜひ読んでほしいです。

ぜひ買ってください!


そんなこんなで、皆様方のおかげでなんとか良い一年にすることができました。

本当にありがとうございました。

来年は今年以上に面白い年にと思っていますので、来年も宜しくお願い致します。