グレート義太夫さんとの落語だけの二人会の第二弾『うそつき迷人会 その2』は、なんと前回の7月に引き続き立川梅春ことビートたけしさんが再び登場してくださり、大盛況のうちに終了しました。
ご来場、誠にありがとうございました。

7月に開催した当初は義太夫さんと「次はいつごろやりましょうか」なんて話はしていたが、まさか殿にまた再び出ていただけるとは夢にも思わなかった。
だから、義太夫さんとは「とりあえず来年春先ぐらいかなあ」なんて話していたんだもん。
ところがその後、殿から義太夫さんに「オマエら次いつやるんだ?」との問いかけが度々あったそうで、義太夫さんと「これ少し本気で考えた方がいいんじゃないか?」ということになり、急いで会場等を探しなんとか今回開催に至った、というのが今回の経緯。
殿からこんなことをおっしゃっていただけることなんてまずないだろうし、というよりも7月の会が終わって、「こんな夢のようなことはもう二度とないだろう。この出来事を糧にこれから頑張っていこう!」と思っていたんだから、この展開なんてまったく予想していなかった。
だからすごくありがたいんだけど、その分準備は時間がないし、この1か月間はメチャクチャ大変だった。

そんなこんなでどうにか迎えた当日、超満員のお客様に、義太夫さんともども大感激!こんなに急な告知だったのに、よくぞまあ来ていただきました。

でまずは私と義太夫さんのご挨拶。
義太夫さんと二人でご挨拶。この会の緊張感は格別!


二人の出会いやら、今回せっかくやるんだから、殿につけていただいた高座名の"襲名披露"にしちゃおう、と思ったことなどを軽く説明。

でもって、義太夫さんではなく「夏目亭透析」。
グレート義太夫こと「夏目亭透析」。ウケまくっていたのはさすが!

演目は『看板のピン』。
実は当初予定していた『道灌』から変更したんだそうなんだけど、それがなんと開演1時間前だよ(笑)それでもやっちゃうのはさすが!やっぱりテレビとかも含めてオレとは場数が違いすぎる。

そして、めくりが『立川梅春』になり客席がざわつく中、義太夫さんが作った三味線バージョンの『浅草キッド』で、立川梅春登場!
客席からやんやの喝采!そりゃ生でそれも100席ぐらいの空間で殿を観られるんだから、こうなるよね。
殿の『大工調べ』は絶品でした!

時事ネタをふんだんに盛り込んだマクラだけで『オールナイト・ニッポン』を思い出した人も多いと思う。
ちなみに今回のマクラもほとんどここにもあげられないが、とりあえず時事ネタにさっそく「旭化成建材」入っていたことだけは報告しておく(笑)
大爆笑のマクラから『大工調べ』。殿が昔からお好きな古今亭志ん生のいいところを取り込みながら、そこに殿のくすぐりを入れていく。
さらにサゲが、とんでもなく変わっていて、袖で聴きながらひっくり返りそうになった!

プロの落語家とは違い、私たちが落語をやろうとすると、400年も続いている落語の力は半端なく、ただ噺を覚えてそこに少しだけ自分のギャグを入れて現代風にしたりするのが精一杯なんだけど、殿の落語は完全に"たけし(この場合は梅春といった方が良いかもしれないが)の落語"になっているんだよね。やっぱり殿はすごいなあ!と改めて感動。

その後私ホーキング青山こと『古今テー志んショー者』。
私の『時そば』。殿の後で逆にやりやすかった

殿の後に出てトリを取るというのはとてつもないプレッシャーなんだけど、前回義太夫さんに押し付けて逃げたので、今回は仕方なく引き受けたんだけど、トリの方が断然楽だね!だって、前に殿が客席を完全にあっためてくれちゃっているんだもん(笑)
あったまりまくったお客様の前で、殿も別のご予定があるとのことで帰られた後という、余計なプレッシャーも感じなくて良いこれ以上ない最高な環境で思いっきりやらせていただいた!(笑)
演目は会の前々日まで悩んで結局『時そば』にしたけど、こっちにして良かったな。今回も車いすのヤツが出てくる形にしたんだけど、反省点は多々あるものの、出来としてはまずまずで良かった!

そして、義太夫さんとのトーク。
殿が帰ったあとのトークは好き放題いいまくった(笑)

二人とも完全にリラックスムード。というか、ホッとしてちょっと疲れが出ている(笑)
殿が帰るときに、「オレの悪口いってろ」との教えを忠実に守り、二人ともいいたい放題!(笑)

おにぎやかな中、夢のような会は無事終了しました。

そして、打ち上げ。
打ち上げでやっとホッとした

義太夫さんと私が疲れ果てている中、お手伝いに来てくださっていた元軍団の負古太郎さんが面白すぎて、みんなで入りまくってた(笑)

殿に自分たちの会に二度も出ていただくなんて、未だに夢なんじゃないか?と不安になります(笑)

そんな私にとっての最高なひとときを共有できた皆様には、本当に感謝の言葉しかありません。
本当にありがとうございました!

なお、ここに書いていないことは、最新の音声配信でもたっぷり喋っていますので、ぜひそちらもお聴きください。
『週刊 ホーキング青山』11/3 「グレート義太夫さんとの落語だけの二人会に、再び立川梅春ことビートたけしさんの登場で、今完全に"殿ロス状態"!




さて次回は11/28(土)、新宿にて『ホーキング青山寄席』を開催します。
jこれは、落語好きの車いす芸人・ホーキング青山が、同じく落語好きの先輩芸人の小宮孝泰さん、グレート義太夫さん、
モロ師岡さん、そして真打の落語家・柳家一琴師匠を迎えてお送りする『ホーキング青山寄席』。
それぞれ一席ずつたっぷり披露し、さらに全員でのトークもあり。
ぜひいらしてください。
お席に限りがございます。満席になり次第、ご予約は締め切らせていただきますので、お早めにご予約ください。なお、前売りの時点で満席になった場合は、当日券の販売は行わない可能性もございますので、ご了承ください。

『ホーキング青山寄席』〜落語好きの芸人と落語家の落語会〜
出演:古今テー志んショー者(ホーキング青山)、柳家一琴、小宮孝泰、夏目亭透析(グレート義太夫)、モロ師岡
日時:2015年11月28日(土)PM4:00開場/4:30開演
料金:前売2,500円/当日2,800円 全席自由
 ご予約受付中
会場:ミニホール新宿Fuー(JR新宿駅より徒歩8分・西武新宿駅より徒歩1分・都営地下鉄大江戸線新宿西口徒歩5分) 〒160-0021東京都新宿区歌舞伎町2-45-5新宿永谷ビル1F TEL
03-3232-1251 ※会場のミニホール新宿Fuーは、入口に二段ほど段差がございますが、スタッフでお手伝いさせていただきますので、車いすの方もお気軽にご来場いただけます。また、もしなにかございましたら、お気軽に声をお掛けください。
ご予約・お問い合わせ先:ホーキング青山プロモーション TEL
03-3752-8252(AM11:00〜PM6:00受付)/http://www.hawkingaoyama.com(ご予約は「ご予約フォーム」、お問い合わせは「ホーキング青山プロモーションへのメール」から、ともに24時間受付)※HPはPC・スマホ・携帯すべて可

ご来場を心よりお待ち申し上げております。