疲れてる。とにかくやたら眠い。

日中事務仕事。
夕方から有楽町のよみうりホールへ。『東西落語研鑽会』。
最近、「忙しいんだし、そんなに無理して全部行かなくても……」と言われるが、これが仕事上の単なる付き合いやただ好きで行ってるだけだったらいくらでもサボれるけど、今"メジャー化計画"でとにかくしゃべりを研くことだけを考えてるということはこないだのトークライブでも言ったが、しゃべりを研くために月一でのトークライブを去年からやりはじめ、現在それなりの成果は実感しているが、やはりただ自分が演ってるだけだとどうしても独りよがりになり、また自分が今どんなことをしていてこれからどういう方向に向かおうとしているのか見えなくなってくる。
そこでいろんな人の芸を観ることが大事になってくるんだけど、デビュー前から追っかけをしてて月に20本以上のライブや落語会に通ってたが、デビューしてから一時期他人の芸を観るのがすごくイヤだったことがあった。良いものを観ると影響を受け過ぎるというか、自分が無くあれもこれもと観れば観るほど分かんなくなってしまうということがあり、ずっと避けてた。今改めて"メジャー化計画"を掲げしゃべりを研こうと思った時に、とにかく芸をやることと観ることを無性にしたくなった。そして去年の年頭からトークライブをやり始め、夏ぐらいから再びライブや落語会に通い出したが、今現在デビュー前の追っかけのころに近いぐらいのペースで通い詰めてる。で通っててやはり観ることは大事だなあとつくづく思う。他人の芸を観ることにより、刺激を受けるのはもとより、自分自身の軌道修正もできる。だからどんなに忙しくても極力行きたいと思ってる。あと去年から行き出してすごく感じるのは、デビュー前に追っかけてたときとは違い、芸人として何かを学びたいと思ってるという目的がよりはっきりしてる分なのか、全然吸収が違う。
それとなんだかんだいっても13年の経験があり、また年を重ねた分、芸の見方が変わってるというか深まってる。だから前から観てた芸人さんを今改めて観るとそれまでとまた違ったイメージを持つことがたびたびある。だから今は毎回新鮮な思いで観に行けてる。 というわけで、今日も実に楽しませていただいた。鶴瓶師匠の会に伺うようになって、上方の落語家さんを観る機会が増えたのはなにより。

今日も桂宗助師匠は初。小朝師匠は『浜野矩随』。歌舞伎座での独演会のすぐ後でこんな大ネタを掛けるすごさ。そして当然素晴らしい。ざこば師匠は久々だったが、『子は鎹』は素晴らしかった。鶴瓶師匠の『長屋の傘』は爆笑度で断トツ。やっぱすごい。そしてトリは春団治師匠の『祝のし』。春団治師匠は二回目で拝見したのはおそらく15年ぶりくらいだったが、春団治師匠をもっと観とけば良かった。そしてもっと観たいと思った。

帰宅後バイトくんと食事をし、打ち合わせ等。深夜まで。
疲れ果てた。今日こそは早く寝よう。